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それから目が覚めると、もう朝食の時間でした。そんなにお腹もすいていなかったのですが、まあ食べようと思えば食べれたので、おすすめされたメインを頼み、飲み物は機内の朝食はいつも同じトマトジュースとコーヒーを頼みました。朝食で出てきたクロワッサンはとても美味しかったです。シャルルドゴール空港では乗り継ぎ時間が約8時間とかなりあったので、特に急ぐ必要もありませんでした。まあラウンジで仮眠でも取れればいいかなと思いながら、少し眠かったですがビデオスクリーンで昔の映画を観ました。
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そうこうしているうちに、着陸態勢となり、パリのシャルルドゴール空港に着陸しました。機体がゲートにつき、シートベルトサインが消されたので、僕は上の棚に載せたキャリーケースを下ろし、海外旅行用のTumiのバックパックを背負いました。そしてすぐに出口が開いたので外に出ると、僕のネームプレートを持ったフランス人の若い男性がキャリーケースを持ってEUの入国審査のところまで連れて行ってくれました。その時ファーストクラスに乗っていたもう一人の男性も一緒だったので、どこまで行くのか聞かれたので、「ブルガリアのソフィア」というと、少し驚いていました。その男性は英国人でニューキャッスルに行くとのことでした。
われわれはパイロットなど関係者が使用する列に連れて行ってもらい、スタンプを押してもらってそのままラウンジのある場所まで連れて行ってもらいました。早朝だったため、までファーストクラスのラウンジは空いておらず、エールフランスのビジネスクラスラウンジへと通され、ファーストクラスラウンジが開く時間になったら迎えに来ると言われました。
そのラウンジは少し薄暗くてあまり居心地がいいようには思えませんでしたが、まあ少しの時間の辛抱だと思い、適当に飲み物を飲みながらくつろいでいました。しばらくすると先ほどの男性が迎えに来てくれ、ファーストクラスのラウンジへと案内してくれました。
ファーストクラスのラウンジはとてもスタイリッシュで、おしゃれでした。まだ早朝のオープンした手だったので、他には誰もいなかったですが、席に座ると、メニューを持ってきてくれました。こんな感じでした。
メニューの中はこんなでした。
この中から、オムレツとソーセージとフランスパンと生ハム、そしてカフェオレを頼みました。どれも大変美味しかったです。
それからシャワーを浴びて、ラウンジ内にある仮眠用のスペースに行って、少し寝ることにしました。スマホにアラームをセットして、横になりました。2時間ぐらい寝ていたら、アラームで目が覚めました。
ファーストクラスのラウンジには、マッサージルームがあったので、予約をしようと思いましたが、生憎3時間後ぐらいまでいっぱいでした。昔日本にヴァージンアトランティック航空が就航していた時に、ロンドンのヒースロー空港でヘアカットとマッサージサービスを受けた経験があったので、その時以来だったが、まあ次の機会ということになりました。
ラウンジの中は、少し人が集まってきていました。空いているシートに座って、たくさんあるミネラルウォーターの中から炭酸のあるものを選んで飲みながら、セルフサービスになっているスイーツやチーズやフルーツなどを食べていました。さすがファーストクラスといった感じで、どれもとてもおいしかったです。
そんなこんなで時間を過ごしていると、搭乗時間が近くなってきていた。受付の女性に搭乗時間が近いけど、迎えが来ない旨申し出ると、確認してみると言われました。ほどなく迎えの女性が来て、キャリーケースを持ってラウンジのエレベーターに乗りました。エレベーターを降りると、空港の敷地でそこに新車のBMWがあり、男性の係員がキャリーケースをトランクに入れると、その女性がBMWを運転して、空港内を走り抜けて僕が乗る飛行機のタラップの下まで連れて行ってくれました。もうすでに搭乗は始まっているようでしたが、その人たちの横をすり抜けて、機内へと誘導してくれました。彼女にお礼を言って別れましたが、ビジネスクラスの席でしたが、欧州内はエコノミーとシートが一緒で真ん中の席だけ空けているいわゆるなんちゃってビジネスでしたので、CAが僕に一番前方の席を進めてきましたが、断って元々指定されていたシートに座りました。乗客は結構いるようでした。
しばらくして飛行機が離陸し、途中機内食が出て、それを食べて少しお酒を飲んでのんびりしているうちにブルガリアのソフィアに着きました。
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