今回シアトル経由でソルトレイクシティー経由ロングビーチ行きでした。つまりはシアトルで入国手続きして、その後2回乗り換えてロングビーチ空港へと向かいました。
デルタワンのシートです。デルタの長距離国際線は、4クラス制になっています。デルタワンスイートが一番上でその下にプレミアムセレクト、その下がコンフォートプラスで一番下にコーチクラス(いわゆるエコノミー)があります。
機内食についてはネットで24時間前までに事前に指定可能です。私はいつも日本食は量が足りないので洋食にしてます。飲み物などについても大分セレクションが減らされています。特にワインはフルボトルで基本的に赤白2本ずつソムリエが選んだものが以前は出されていましたが、今は一般的なものしか用意されていません。多分これはほかの航空会社とかでも同様だと思います。残念ですね。
シアトルまでは9時間ちょっとなのでそんなに遠くはないですが、一眠りして着きました。入国審査は航空会社経由で必要書類を提出しているのでそんなに厳しい質問はなかったです。そしてセキュリティチェックを受けてシアトル空港に入ると、アジア系の人以外はほとんどマスクをしていないという日本ではありえないような光景でした。勿論中にはマスクをしている人もいましたが、95%以上の人はしていなかったです。これが日常なのでしょう。個人的には日本も見習ってほしいですね。
そしてデルタの会員ラウンジのスカイクラブに入ってシャワーを浴びて着替えてから、朝食を食べたりして次のフライト時間まで過ごしました。
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そして次の経由地のソルトレークシティーに行ってそこでは乗り継ぎ時間があまりなかったのでそのままロングビーチ行きのフライトへ乗りました。マイナーな空港なので飛行機は小さい機材でした。しかし空港自体がとても小さいので荷物が出てくるのも早くて空港から出るのも非常にすぐでとても便利でした。ロスアンゼルス空港だと恐らくこの数倍の時間がかかっていたと思います。海岸沿いにある小さないい空港です。
アメリカ用のSIMカードに切り替えていたので、ライドシェアでホテルまで向かうこととしました。アメリカでは基本的にUberとLyftの二つがありますが、Lyftの方が後発なので安いことが多いです。二つともインストールしておいて料金比較するといいと思います。数千円違うことも結構あります。
あとアメリカをはじめとして海外では日本のように流しのタクシーを拾うというのが治安面で禁止されているところも多いので、そうした点でもいつでもどこでも呼べるライドシェアの方が安くて便利です。ただ需給で料金が自動的に決まってくるので、需要が極めて高いととんでもなく高い時があります。そうした時は少し待つとガクンと料金が下がっていきます。
そんなこんなで比較するとやはりLyftの方が安かったので、呼んで乗りました。ホテルまでは高速を使用して2-30分程度で着きました。コロナ以前にも利用したことのあるホテルだったので勝手は知っていましたが、チェックイン手続きは比較的スムーズでした。
部屋に入ってバスタブにお湯を貯めて浸かった後で、この日は夕食もとらずに爆睡しました。
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