ワクチン接種(第2回)

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 ワクチン不足も叫ばれてる昨今ですが、接種回数では6,518万回(7月14日現在)とかなりの回数に達しており、2回接種した人もかなり多くいるところです。

 今日は2回目のワクチン接種をしてきたのでその状況について書きたいと思います。




1.事前準備(接種前日まで)

 前章に書きましたが、今回の2回目接種の予約については1回目の接種会場で接種後にスマホで予約しました。(ちょうど3週間後に予約しました)



 その後区のHPでほぼ毎日空き枠について確認していましたが、状況としては接種日より1週間以上前にはキャンセルはほぼ出てこなかったです。1週間を切ると会場によってはチラホラと少しだけキャンセルによる空きだと思われる枠が1-2枠出ていました。ただ翌日には誰かが押さえたのかその枠も埋まっていることが多かったです。

 こうした状況はほかの自治体や国の接種でも同じだと思われます。どうしても早く打ちたいとか、希望の会場で打ちたいとか、都合の良い時間にしたいといった人は、とにかく頻繁に予約サイトを見るしかないと思います。結論から言えば早い者勝ちなので根気がある人が勝つといった感じです。




 ワクチン不足による一時的な予約受付の停止についても、日々情報はアップデートされているので接種券は到着したけど、予約ができない人も早く希望の日時で打ちたいのなら日々予約サイトや自治体のHPもしくは大規模接種の予約サイトを根気よく閲覧することをお勧めいたします。




 というのもニュースなどで受付け再開といった情報が流れると、みんな殺到してすぐに埋まってしまうと考えられるからです。これはほかのことにも言えますが、現代においては結局情報強者が勝つということです。

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  あと2回目の接種後に発熱・筋肉痛などの副反応が出る人がかなり多いので、鎮痛剤・解熱剤といったものを用意しておくことをお勧めします。この関係でドラッグストアでは鎮痛剤等がかなり品薄になっていると聞きます。私も1回目の翌日以降2-3日の間かなり腕が痛くなって鎮痛剤を飲んでやり過ごしました。ただ個人差があるので、全く何もない人もいるらしいです。



〇当日会場に持参するもの

 ・「新型コロナウイルスワクチンクーポン券」(いわゆる「接種券」)(書類1)

 ・「新型コロナウイルスワクチン接種の予診票」(書類2)

 ・本人確認書類(免許証・マイナンバーカード・健康保険証など)




2.接種当日

 予約した会場は1回目とは違っていました。というのも1回目の章で書きましたが、1回目は根気よく何度も予約サイトを調べて偶然空きが出た枠に予約したので、会場が不便な所でも仕方がなかったからです。2回目については1回目接種直後に予約したため、会場も日時もある程度好きに選べました。そのため家から徒歩圏内の会場を予約しました。




 1回目の会場は昔で言う公民館のようなもので一度も訪れたことがないので土地勘がなく、また初めての接種なのでどのような感じになるのかも検討がつかなかったために、予約時間よりかなり早く着いていました。今回は訪れたことはないが家の近くなので少しだけ早めに着くように家を出ました。

 会場に着くと予約時間と氏名を聞かれ、建物の外(雨天だったため屋根の下に設置)用意したあった椅子に座ってしばらく待つように言われました。私の時間帯では一番乗りだったようで、後から訪れる人たちが私よりも予約時間が早かったようです。しばらくして私は呼ばれて消毒して「接種券」と「新型コロナウイルスワクチン接種の予診票」をチェックして、体温を検温され、「新型コロナワクチンを受けた後の注意点」(書類3)を渡され、その場に設置されている机で必要事項を記入しました。




 それから案内された椅子に座って「本人確認書類」を取り出して、自分の順番が来るまで待ちました。スマホでメールやニュースをチェックしていると順番が来て受付に、書類1と2と3と「本人確認書類」を提出してチェックしてもらい、接種会場のある3階へと案内されました。

 会場に着くとすぐに医師が待機している部屋へと案内され、当日の体調と前回の副反応と発熱時などの時の解熱鎮痛剤の有無について問診されました。私は普段と体調が変わりないということと、前回は接種した腕がかなり痛くなったということと、解熱鎮痛剤は用意してある旨応えました。するとすぐに「接種可」という判断が下され、隣の接種ブースへと案内されました。 



そこで左腕をまくり上げて、アルコール消毒を左上腕にされ、ちょっとチクリとしただけで接種自体は一瞬で終わりました。その後15分間待機場所の椅子で待つように案内され、椅子に座りながら所定の時間が来るまでスマホを見ながら時間をつぶしました。

 その後時間が来て、完了受付に書類1と2と3を提出して、1と2に印を押印してもらいました。書類1の接種券の右下の部分が「接種完了の証明書」になると教えてもらい、そちらを大切に保管するように言われました。

※各種報道によると、ワクチン接種証明書は7月末ごろにできるそうですのでそれができればそちらでいろいろなシーンで使えるのではないかと思われます。また欧米などではワクチンパスポートの発行も始まりつつあるようです。


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 それから会場を後にして帰路に着きました。

3.接種後

 1回目の接種の時は腕がかなり痛くなったので、今回はもっと激しい副反応が現れるかと思いました。そのため翌日以降の予定をなるべく入れないでいました。

 いろいろな情報から、一般的に副反応は年齢が若い人ほど激しく、高齢者はあまり副反応が起きないとのことでした。勿論個人差はあるので一概には言えませんが、中年の域の私はどうなのかと思っていました。



 

  接種当日数時間後には案の定接種した腕が痛くなってきたので、鎮痛剤を飲んでやり過ごしました。またこれはワクチンの副反応なのだと思いますが、今回は倦怠感があっていつもよりも早めに就寝しました。

 翌朝起きた時も腕が痛かったので鎮痛剤を飲みましたが、私の場合は特に発熱などはなかったです。鎮痛剤の効果かもしれませんが、一回目の接種の時よりも腕はそれほど痛くはなかったです。2日目も多少の倦怠感はありましたが、我慢できないというものではなく、まあ一般的な疲労感に近いようなものなので、特に問題はありませんでした。


お花のサブスク


 ニュースなどでは、デルタ株に対する有効性を高めるために米国ではファイザーの3回目の接種も検討されているようです。またCDC(米疾病対策センター)によると、感染死亡者の99.5%がワクチン未接種者ということでやはりワクチンの効果は高いと思われます。

 とはいっても接種できない人や接種拒否する人も一定数いると思われるので、ワクチンとともに治療薬の開発が待たれるところだと思います。

 日本ではワクチン接種がかなり進んでいると思われますが、年内には国内旅行が問題なく行われるようになり、また来年以降は海外旅行も行けるようになっていることを強く祈念します。

 そうなればこのブログもまた海外旅行について書きたいと思っています。