台湾旅行記 part1 高雄(2)

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翌日は清朝時代の英国領事館がある西子湾周辺に行きました。MRT駅の西子湾駅まで行って、そこからバス移動かUberとなります。打狗英国領事館文化園区は、丘の上に立っていて高雄港と高雄の市街が見渡せます。

丘からの景色です。



こちらが別の角度からです。市街が見渡せますね。左上は高雄85大楼です。378メートルの南台湾で一番高いビルです。



こちらではアフタヌーンティーが楽しめます。丘の上なので坂を上ります。

この日もとても暑かったです。駅の近くにあるマンゴーかき氷を食べました。台湾マンゴーは、日本の沖縄や宮崎産のものと比べて遜色なく、値段は半額ぐらいです。台湾では有名なバナナを初めとてし、安くておいしいフルーツがいっぱいあります。ドライフルーツは安くてお土産にもいいです。


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その後駅まで戻ってLRTで真愛碼頭駅まで行き、そこから日本統治時代に高雄運河として開削された愛河の遊覧船に乗りました。



こちらが愛河です。大きな町なのに自然があっていいですよね。遊覧船に乗りましたが、涼しくてよかったです。その後バスでホテルの近くまで帰り、スーパーに寄ってからホテルに戻りました。それから少し休んでから、今日は青年夜市という大きな夜市に行きました。LRT凱旋瑞田駅の駅前にあります。食べ物だけでなく、衣料品や電化製品、輪投げやスマートボールなどのゲームコーナーもあります。

さて前節で触れましたが、台湾の夜市について少し説明しましょう。台湾旅行の大きな魅力の一つが、夜市です。こちらは町によって趣が異なりますが、毎日大抵どこかで夜市が開かれています。



一番の魅力は食べ物や飲み物で、高雄は港町なのでシーフードの屋台などが魅力的です。イカの丸焼き、カニの唐揚げ、エビ串、魚のフライなどを初めとしたものを買って練り歩いたり、座席が用意されていてそこで刺身やカキ料理などを食べさせてくれるところもあります。カットフルーツなども売ってますが、スーパーのほうが安いような気がします。ただ食べ歩きはとても楽しいので、いろいろと買い食いして歩き回るのが夜の楽しみ方でしょう。もちろんタピオカの本場なので、スイーツなどもおすすめです。タピオカはとても安いです。


六合観光夜市は観光客向けなので少し値段は高めですが、ローカル向けの夜市はとても安いです。日本語は通じませんので、Google翻訳を使って値段とかを聞いたり、値切ったりしましょう。

台湾でなぜ夜市がこんなに発展したのかというと、台湾の給料は安くて共稼ぎがほとんどだそうで、ただ日本のようにパートとか短時間の労働がないために、奥さんも正社員でみな働いているので、ご飯を家で作るという習慣がなく、みな外食だからだそうです。だから子供たちもみな外で食べるのが一般的だそうです。

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自分の泊まっているホテルからどこの夜市が当日開催されているかなどについてはフロントやネットで調べて是非夜市巡りをしてみてください。とても楽しいですよ。曜日によって開催されないこともありますので要注意です。


翌日は台南へ移動です。ガイドで調べると、新幹線と台湾鉄道の二通りで行けるのですが、新幹線の駅は高雄も台南も中心からかなり遠いので、台湾鉄道略して台鉄の特急で行くこととしました。乗ってる時間は40分程度で400円弱ととても安いです。台湾の鉄道は日本のようにグリーン車など一等車などがなく、一つのクラスだけです。

台南は台湾の古都で、日本で言うと京都という位置づけです。そして美食の町としても知られています。レトロな街並みと食べ物がおいしいということで、人気の都市です。


台南の駅の外に出て、タクシーに乗ってホテルまで行きました。台南駅は町の中心にあり、自分のホテルも車で10分程度の近くにありました。