さてベガスのほとんどのホテルはリゾートフィーというルームチャージ以外の別料金がかかります。これはホテルによって違いますが、馬鹿にならないです。一泊当たり数十ドルかかるのが一般的ですが、例えば40ドルだとすると5泊で200ドルです。円換算だと27,000-28,000円ですのでかなりの金額ですよね。アメリカでもフロリダとかリゾート地だとかかるところもあります。つまり予約サイトで一泊100ドルのホテルだとしても、別にチェックイン時に40ドルかかるので合計140ドルということになります。逆に一泊110ドルのホテルでもリゾートフィーが20ドルなら合計で130ドルなのでこちらのほうが安いということになります。
最近では予約サイトでもリゾートフィーが掲載されていることが多いので、ベガスのホテルなどを予約するときはこの点注意して予約するといいでしょう。
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個人的には同じホテルをとてもよく利用していてカジノでもそこそこプレイしているので、私はカジノサービスでこのリゾートフィーを無料にしてもらっています。今回10泊しましたので、430ドルつまりは6万円ぐらいが無料になっています。これはとても大きいですよね。別のホテルに泊まることもありますが、この分を考えるとやはりいつものホテルのほうがお得だという結論に達することが多いです。
ラスベガスの楽しみはカジノだけではありません。世界一のショービジネスの町でもあります。超一流アーティストのライブもありますし、演劇、ミュージカルやマジック、コメディなど枚挙にいとまはありません。ボクシングなどの試合もよくありますよね。大きなライブなどは週末に集中していますが、それ以外は毎日何かしらやっています。英語に自信がない人でもマジックなどはおすすめです。カジノホテルだと大体ショーなどをやっていてカジノのメンバーになると無料招待券をもらえたり、割引チケットを入手することができます。
それからショッピングも外すことはできません。町の南北にふたつ大きなアウトレットモールがありますし、ストリップにはハイブランドのショップが立ち並びます。ほかのアメリカの都市に比べてアクセスがしやすいので、ショッピングはとてもおすすめです。シーザースパレスやベラージオなどのホテル内にブランドショップがたくさん入っていますので一度にいろいろと見て回れることができます。
ただ今回は円安なので以前に比べてかなり割高に感じはしましたが、為替レートが戻ってくればショッピングは楽しいです。以前はダウンタウンとストリップと二つのアウトレットモールを結ぶ急行バスがあったのですが、こちらは現在は運休されていて市営バスを乗り継ぐかしてアクセスするか、ライドシェアを利用するのが一般的です。グーグルマップで検索すると、簡単にバス停や乗り継ぎなど出てくるのでバスで移動しても楽しいです。
ホテルなどからでもタクシー利用は可能ですが、ベガスのタクシーはぼられることが多いので有名なのでお勧めはしません。またベガスではほかの多くのアメリカの都市と同様に決められた場所からのタクシー乗車のみしか認められておらず、流しのタクシー利用は禁止されています。
1日目は軽くカジノで遊んで寝ました。2日目には朝早めに起きて近くのレストランで朝食をとってカジノで少し遊んでからダウンタウンに近い北のアウトレットモールにオープン時間に着くようにグーグルマップで検索して調べました。するとホテルのすぐ前に停留所があり、そこからバスに乗っていくと乗り換えなしで行けるとのことでした。
アウトレットモールの中で見つけました。日本のアニメ人気はすごいですね。
この日はまずは目ぼしいものがあるか調べるのを中心にしました。ただその中でユニフォームなどのスポーツグッズを売ってるショップで、エンゼルスの大谷のTシャツを購入してサインを入れてもらいました。
メチャかっこいいオープンカーが走ってました。右手のホテルは100年以上の歴史があります。
ところでコロナでホテルの宿泊で激変したことがあります。連泊する場合、基本的には清掃は部屋にいるとできないため部屋の外に出ていないといけません。タオルやごみなどをリクエストしないとかえてくれない場合もあります。ベガスのホテルでは、清掃希望の場合は前日に翌日の指定した時間に清掃してもらうといった方式になっていました。最初清掃がされないので不思議に思っていたら、チェクイン時に渡された用紙の中に清掃はリクエストとなっているということに気付き、それ以降必要な場合は前日にハウスキーパーに電話してリクエストしていました。
フリーモントストリートです。ここでは毎晩無料のライブが開かれていて大変人が来ていて盛り上がります。そのため通りに面したホテルの部屋は騒音がすごいので部屋の中に耳栓が用意されています。
アメリカでは道路のような公共の場で飲酒することは禁じられていることが多いですが、ここベガスだけは認められていてビール片手に通りを徘徊している人も多いです。といってもベガスはアメリカの中でも特に治安がいい街の一つです。その理由は雇用が常に大量に生まれているので、働く意欲がある人はお金を稼ぐことができるということつまりはしつぎょうりつがひじょうにひくいということと、観光が一番大きな産業なので街を巡回している警官の数も非常に多いからです。特にカジノは変な客が入ってこないように入口でセキュリティの人が目を光らせていますし、カジノの中は元軍人や元警官などから構成されるセキュリティの人が何人もいるのできわめて安全です。
時間帯が早かったのでバーはまだオープンしていなかったですが、このように通りに面してバーがいくつもあってそこでドリンクを入手して通りを徘徊するわけです。
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