さあいよいよ自分のスカイチームの世界一周チケットの手配について説明します。
一番最初にも書きましたが、自分はスカイチームでマイルを貯めていたので、スカイチームを選ぶこととなりました。
訪問したい都市や国ですが、スカイチームの就航図などを眺めながら、これまでに行ってとてもよかったヨーロッパではスペイン(マドリッド・バルセロナ・カナリア諸島)、ポルトガル(マデイラ島・ポルト・リスボン・アルガルベ地方)に行きたいと思いました。あとは行ったことのない国にも行きたいと思いました。
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次に南米はよく行くブエノスアイレスとこれまで行ったことのないペルーとビザがあるので敬遠していたブラジル(2019年の6月より日本人はノービザになりました)にはぜひ行きたいと思いました。それからずいぶん前に行ったことのあるカリブ海のアルバにも行こうと思いました。
あとは毎年数回は行くアメリカのラスベガスはマストだと思い、考え始めました。
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アメリカとヨーロッパのどちらを先に回るかを考えた時、ラスベガスでのカジノがあるので、カジノで負けて意気消沈してその後の旅行を続けるのもしんどいので、最後にアメリカを持ってきたほうがいいなあと思い、先にヨーロッパを回ることを考えました。
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ヨーロッパでは行ったことがないのは北欧と東欧です。物価も安くて今回はあまりなじみのない東欧を訪れることにしました。
最初に東欧に行ってそれからポルトガルとスペインに行き、南米に渡って最後に北米に渡るというルートを考えました。いろいろと調べていくうちに、最初にブルガリアのソフィアに行き、陸路でセルビアに入り、クロアチアそしてスロベニアにいき、イタリアのベネチアからポルトガル、スペインを周遊してブエノスアイレスへ行き、ブラジルとペルーに行って、アルバへ行き、アメリカにわたってラスベガスに行き、最後はLAエンゼルスの大谷君の試合を見て、帰国するということで大体決まりました。
鉄道やバスなどの陸路の検索には次のサイトが大変便利です。
https://www.rome2rio.com/
スカイチームの世界一周チケットについてはこちらのサイトです。
https://www.skyteam.com/ja/round-the-world-planner
核となる部分だけスカイチームの世界一周チケットで予約して、残りについては航空券を別手配してルーティングすることとしました。
具体的には
東京(羽田)-(パリ経由)-ソフィア-(陸路)-ベネチア-(マドリッド経由)-リスボン-マドリッド－ブエノスアイレス-サンチアゴ-(アトランタ経由)-アルバ－(アトランタ経由)-サンアントニオ-(ソルトレイクシティ経由)-ラスベガス-ロスアンゼルス-東京(羽田)
としました。
そしてリスボン発マデイラ島(フンシャル)ポルト着のオープンジョーチケットをポルトガル航空で取り、マドリッド発グランカナリア島(ラスパルマス)往復をイベリア航空で取り、ブエノスアイレス発リオデジャネイロ往復をGOL航空で取り、サンチアゴ発リマ往復をLATAM航空で取り、リマ発クスコ行きフリアカ発リマ行きをペルーのLCCビバエア・ペルーで取りました。
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スカイチームの世界一周チケットはスターアライアンスと同様にマイル制なので、26000マイルまでと29000マイルまでそして33000マイルまでと38000マイルまでで料金が区切られており、一つ上のカテゴリーになるたびに8-12万円上がっていきます。マイルについては私のように陸路が含まれていてもその分はマイル計算がされます。1マイルでもオーバーすると上のカテゴリーになってしまうので、ギリギリの範囲で収めてあとは別に航空券を手配したほうが安くなるケースも多いです。私の場合もいろいろと計算してみて、ヨーロッパのマデイラ島やカナリア諸島、南米のリオデジャネイロやリマなどは別手配としました。それからスカイチームの私の旅程の場合、最初のエールフランスの羽田‐パリ(CDG)間はファーストクラスの設定があり、追加料金でアップグレード可能だったのでファーストにしました。
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飛行機の発券が終わったところはネットの記事などを検索して、現地で観光で大体どこに行くかを決めてホテルを予約していきました。その際利用したのは以前からよく利用している「トラベルコ」というサイトで比較して、トリップアドバイザーやBooking.comなどの口コミ評価が高くてコスパのよさそうなホテルを選んで予約していきました。東欧ではその時特にTrip.comというサイトでセールをやっていたのでこちらで中心に予約していきました。具体的には旅行記の中で説明していきたいと思います。
ちなみにTrip.comのサイトはこちらです。マスターカードだと6%オフになるクーポンがありますので、マスターカード持っている人は特にお勧めです。
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