台湾旅行記 part1　台南(1)

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ホテルはLa Plaza Hotelでした。市内中心部で、部屋もバスタブもあってとても広くてワークデスクもあり機能的でした。朝食も和洋中あって素晴らしくて赤崁楼のすぐ近くで観光にも便利で、無料のレンタサイクルもあってとても良かったです。部屋にもよりますが、1泊3－4千円ぐらいでとてもおすすめです。フロントも親切で日本語を話せる人が数名いて、チェックインの際に少しだけ待たされたら、お詫びに台湾のお土産をくれました。

その日は台南の夜市に行きました。台南の夜市は曜日によって開催場所が変わるというものです。この日は大東夜市に行きました。ホテルでレンタサイクルを借りて夜風を切って夜市に向かいました。こちらの夜市は高雄に比べると完全にローカルな雰囲気で地元の人に交じって練り歩いてとても楽しかったです。バリ島やシンガポールに行ったときもそうでしたが、南国に行くとよくフルーツを食べるようになります。日本に比べて格段に安いし、美味しいからです。

翌日はホテルのすぐ近くにある赤崁楼にまず行きました。ここは350年以上前にオランダ人によって建てられた城です。

構内にあるガジュマルの木です。

赤崁楼です。

こちらは別の角度からです。

それから天壇という道教の神様を祭ってある廟に行きました。

台湾の廟や寺院はとても煌びやかですね。この日はヨーロッパでよく乗ったオープントップの観光バスで台南の町を一周しました。

こちらは大天后宮で道教の女神を祭ったものです。

この日も夜は夜市に行きました。夜市はやはりとても楽しいです。毎日お祭りの縁日に行くような感覚です。

翌日は中心部から少し離れた安平に行くことにしました。バスに乗って行きました。台南の南西5キロのカキが名産ののどかな港町です。台南ではいろいろと美味しいものがありますが、特にカキ料理はおいしいです。

まずはガジュマルの木で有名な安平樹屋です。こちらは長い年月をかけてガジュマルの木に覆いつくされてしまったコンクリートの倉庫でパワースポットとして知られています。

ガジュマルの木です。パワーを感じます。

こちらが倉庫を覆いつくしているガジュマルの木です。ものすごい生命力とパワーですね。日本人観光客も多く来ていました。

こちらが屋根です。完全にガジュマルの木に乗っ取られています。

そのあと安平古堡という台南最古の城壁に行きました。こちらの周りにはいろいろなお店が立ち並んでいて、とても賑わっています。そうしたお店を冷やかしながら、タピオカを飲んだり、ドライフルーツや台湾のお茶をお土産用に買ったりしながらカキ料理を食べさせてくれるレストランに入りました。カキは小ぶりですがとても味がよくておいしかったです。

こちらは安平開台天后宮という廟です。