お得に国内旅行 Part1-1

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緊急事態宣言もようやく開け、旅好きの自分としてはようやく解禁されたので、まずはJR東海ツアーズが期間限定で出している往復の新幹線と1Weekのホテルが付いた格安プランにて京都を予約していってきました。ホテルは去年Go Toで利用してとてもコスパがよかったホテルを選びました。




時間帯にもよりますが、片道数千円のプラスなのでグリーン車にしました。ホテル代と往復新幹線込みで5万円ちょっとと破格でした。



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そして予約後にネットでJR西日本のこちらも期間限定の乗り放題のパス「関西どこでもきっぷ」というのを見つけて購入しました。こちらは2日間有効で関西府県と福井・鳥取・岡山の一部のJR西日本区間乗り放題の切符で、指定席も6回まで無料で利用できます。ただ注意しなくてはないないのは、JR東海の区間は対象外なので例えば新幹線で京都-新大阪を利用する場合は有料となります。(在来線の場合は無料です)





京都に着いた翌日から2日間でできるだけ遠くを回ろうと思いました。そこで行ったことのない鳥取に行き、岡山経由で倉敷に行って一泊して京都に戻るという計画を立てました。倉敷も高校の時に大原美術館にちょっと寄ったことがあるだけなので行ったという記憶はないので、少し観光したいと思いました。ネットで調べると倉敷の美観地区の近くにコスパのいいホテルがあったのでそちらを予約しました。


さて当日は新幹線の出発時間の少し前に東京駅に着くようにしました。実は東京駅発のグリーン車利用者でJRビューゴールドカードを保有している人は、東京駅の八重洲口改札の外にある専用ラウンジを使用することができるからです。どちらの条件も満たしていないと使用はできません。(JR東日本のグランクラス利用者は無条件に利用可です)


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東海道新幹線の改札からもすぐのところにあり、利用条件が厳しいために空いていました。とてもきれいで居心地がよかったです。切符とカードを見せて入ると女性が席に案内してくれ、ソフトドリンクのメニューを渡してくれます。ちなみにソフトドリンクだけですが、一応飲み放題とはなっています。(アルコールはありません)飲み物はセルフ方式ではなく、スタッフが運んできてくれます。ちょっとしたお茶菓子も付いています。まあ出発前に落ち着いた時間を過ごすことができると思います。


新幹線の中は土曜日だったので空いていました。音楽聞いたり、スマホを見たりして少し仮眠取ったら京都に着きました。京都駅で翌日以降の 「関西どこでもきっぷ」 の切符を受け取ろうとしましたが、券売機では受け取ることができませんでした。後から聞くと予約した枚数が多かったために窓口でしか受け取ることができないとのことでした。そこで仕方なく有人の窓口に行きましたが、新幹線のすぐ横の窓口はJR東海だったため、2階上のフロアのJR西日本の窓口へと向かい切符を受け取りました。その後ホテルへと向かうこととなりました。



ホテルは五条にありましたので徒歩で行くこともできますが、地下鉄で一駅乗って降りてすぐのところです。チェックインの時間までは少しありましたので、近くで昼食を食べてスーパーで飲み物などを購入して戻り、チェックインしてホテルの部屋に入りました。


翌日は京都発が朝の7時だったためこの日はとりあえずどこにも行かずにのんびりすることにして、バスタブにお湯を入れてお風呂に入り、パソコンを見たりして過ごし、夕食はホテルの近くのお店でとって早めに寝ました。